○その他の記事
♦清き1票を抗議の1票に!
2011年9月政治の進行具合に不満が募る毎日が続く此の頃。我々にも何か政治を正しい方向に変える事が出来る様な行動が取れないか? ・・・を考える。 過去を振り返ると日本では百姓一揆・米騒動・デモ・国会前での座り込み・断食、外国ではテロ・クーデター等が行われ、 最近ではインターネットを活用したいろんな方法がある。 非合法な行為や武力でなく、もっと合法的で(政治のやり方を真剣に考えさせる)有効な方法は無いだろうか? 清き1票と言っても民主党も野党(自由党・他)でさえもも安心して任せられる党が無い!・・・のが現実。 然し、我々が意志を表明できる唯一の方法、それが選挙での清き1票だ。
♦抗議の1票!
自分は誰に入れるか?悩む人も多いと思う。・・・でも誰かには入れないと政治はやりたい放題に進んで行く。 年齢・家族構成・収入・貧富の差・自分の立ち位置(立場)・考え方・宗教的な・いろんな立場に立って考えるとより難しくなってくる。 政治家はそれらを理解し纏まらないのを利用、そして自分たちの好き勝手に政治を動かす。 小宮山厚労省の発言が正にそうだ。「たばこが嫌いだから」増税する。・・・勝手すぎる。そしてそれが罷り通って行く。 「昔から国民は生かさず殺さず」と言う考え方がある。・・これは上の立ち位置にいて征服者の考え方なのだが・・今に置き換えれば政治を行う者や大企業がそうだろう。 もちろん全部がそうだとは言わない!然し貧富の差が出来てくるのは、そう言った考えが有るからだろう。 誰が一番信用出来るか?誰が自分の希望を叶えてくれるか?を考えるとそれは自分しかいない。 だったら自分が選挙に出れば良いではないか!そして自分に1票を入れる。無効票にするよりは自分の意志を出している。 ただこれだけでは意味を成さない。然し、そういう人達が増えていけば如何だろう。無視は出来なくなって行くという数の論理が出来上がる。
♦抗議方法
♠一人ひとりが立候補
今の政治に不満を持っている人達が各人選挙に打って出る。そして自分に投票する。 選挙に勝つことが目的でなく、今の政治を変えて貰うための抗議行動だから落選は当たり前で良い! そしてその立候補は抗議行動だと明言する。・・・賛同者の票を得るかその輪を広げて行く。・・そういう人達が増えていけば成功と言えよう。 可能性は多分にある、何故なら金は無いが暇と頭の使い道を持て余している老齢者・就職できない若者・失業者達・・・政治が悪いと数は増える。
利点 自分はこうして欲しいと言う目的がはっきりしている。 金は無いが暇と頭の使い道を持て余している老齢者・就職できない若者・失業者達の気持ちを世論・政府にぶつける事が出来る。
♠党をつくる(抗議の党)
各々考えを同じにする人達で形成し代表者を選出し選挙に打って出る。 @60歳以上の人達 A学校を出たけど仕事のない人達 B失業者達 Cその他にも幾つかに分かれるだろう
利点 上記より選挙に金や人件費はかさまない
欠点 (自分の立ち位置が明確でないと)普通の立候補者と区別がつかなくなる