小沢新党11日に新会派「国民の生活が第一」

民主党の小沢一郎元代表(70)ら同党に離党届を提出した衆参の国会議員は4日、「小沢新党」結成の準備会合を国会内で開き、新党設立総会を11日に開催することを決めた。

 代表には小沢氏が就任する。幹事長には東(あずま)祥三元内閣府副大臣(61)が内定した。

 新党の役員人事は、会合終了後、代表代行に就く山岡賢次前国家公安委員長(69)が発表した。

 準備会合では、新党の名称や綱領などについて、小沢氏に一任した。新党名は、小沢氏が民主党代表時代の2007年の参院選公約で掲げたスローガン「国民の生活が第一」を活用する案が浮上している。小沢氏は会合で「衆院選は非常に近い。本来我々が目指した政権を作り上げるために頑張りたい」と述べた。

 4日には新たに、社会保障・税一体改革関連法案の衆院採決で反対票を投じ、党執行部が「党員資格停止2か月」の処分とした加藤学衆院議員が離党届を出し、「小沢新党」の準備会合に加わった。新党には加藤氏を含む49人(衆院37人、参院12人)が参加する方向だが、参加をためらう議員もおり、なお流動的だ。

 小沢氏らは4日、新党とは別に、衆院で37人の新会派「国民の生活が第一・無所属の歩(あゆみ)」を、参院では12人の新会派「国民の生活が第一」を、それぞれ衆参両院の事務局に届け出た。

もっと政局が面白くなるのを期待していたが・・・残念だ!

身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ“で行って欲しかった。

新人議員が多い・民主党の基本に戻る、という趣旨から行けば“大阪維新の会”に入党(小沢氏は引退条件)すれば勝ちに転ずると思っていたのだが・・・残念ながらそういう方向には持って行ってくれないようだ。(今の方向では新人議員が浮かばれない。)

 

まだ悪の組織に染まっていない新人議員なら喜んで橋本氏は受け入れてくれたと思うし、もっと造反者も出るだろう。自民にも橋本支持者はいるだろうから(小沢氏が裏で動けば)根底から自民・民主はガタガタに政局は一変しただろうに。

 

大阪維新の会も一度に現役議員が増え発言力が強くなり面白くなっただろうに・・・残念!

まだ未練があるのだろうか、自分本位の考え方しか出来ない人なのか・・・