福島県の耳なしうさぎ 研究機関すべてが放射能調査拒否した
福島第一原発事故から約1か月後の昨年4月下旬、30km圏から数百m外側の福島・浪江町で、耳のない1匹のうさぎが生まれた。 2011年5月21日にこの“耳なしうさぎ”の動画が投稿サイト『YouTube』にアップされると、再生回数はあっという間に100万回を突破。「放射能の影響で、奇形が生まれたのではないか?」と大騒ぎになった。 いま、あのうさぎは福島を離れ、遠く埼玉県で暮らしているという。元の飼い主だった杉本祐子さんはいう。「昨年7月、動画を見てメールをくれた女性にあげたんです。信頼できるかただったし、しっかり面倒を見てくれるとのことだったので。いまも元気でいるそうです」 そして、前回取材したとき、杉本さんは耳なしの原因を「研究機関に検査してもらう」と語っていたが、こんなことがあったという。
「知人が研究機関にみてくれるようお願いしてくれたんですが、全部断られてしまったそうです。放射能の影響かどうかの調査を受けたら問題になるから、嫌がられたのかもしれませんね…」(杉本さん)
※女性セブン2012年3月29日・4月5日号
「これは、いかんだろう!」
何事にも細心の注意を払わないといけない時期なのに・・・
みんなの心配事を少しでも和らげるためにも必要じゃないのか?・・どこの機関だ!
チエルノブイリの事故があり心配の一つ、みな口には出さないが子供を持つ、又はこれから持つ親にとっては一番心配な事、責任を取るのどうのと言う以前の問題じゃないのか?
国民はモルモットじゃないぞ!
「えっ!」