読売新聞 2012年2月20日(月)19時26分配信
20日午後1時20分頃、さいたま市北区吉野町のアパートの管理会社社員から「1階の部屋の鍵が開かず、応答がない。安否確認をしたい」と大宮署に通報があり、駆けつけた同署員が男女3人の遺体を発見した。
同署の発表によると、3人はこの部屋に住む60歳代の夫婦と30歳代の息子とみられる。3人とも和室の布団の上であおむけの状態だった。遺体はいずれも一部がミイラ化し、死後2か月前後。目立った外傷や遺書はなかった。部屋は完全に施錠され内側からチェーンがかかった状態。料金の督促状などから、電気・ガスは昨年末には止められていたとみられる。室内には食物もなく、同署は3人が餓死した可能性があるとみて調べている。
家賃は半年間滞納しており、通報した社員は、支払いの催促のため2か月に1回程度訪問していたが、昨年11月下旬以降、連絡が取れなくなっていたという。
嫌なニュースだ!
否、悲しいニュースだ!
これからも頻繁に、こんなニュースが・・・
この老夫婦の気持ちが解る・・・・
実際にその立場になると何にも言えず、誰にも相談しない・・・(人に迷惑をかけてしまうから・・)、否、出来ないんだよな。
子供も職が無かったんだろう(病気かも・・)
そうするしか無かったんだろう・・・
私もその時期が来たらおじ捨て山(富士の樹海)に入ろう!
子供にも、他人様にも迷惑は・・・・
厚労省は一体何を見てるんだろう!