消費増税法案、民主審査入り「大綱と同内容」
消費税増税法案の骨子
l 消費税率を2014年4月に8%、15年10月に10%に引き上げ
l 国に入る消費税収は年金、医療、介護の社会保障費と少子化対策に充てる
l 増税前に経済成長率、物価動向など種々の経済指標を確認し、経済状況等を総合的に勘案した上で、引き上げ停止を含め所要の措置を講ずる(附則)
l さらなる税制改革を実施するため、少子高齢化、財政、経済の状況を勘案しつつ、16年度をめどに必要な法制上の措置を講じる(附則)
いずれも党が昨年12月に了承した素案、2月に了承した大綱に盛り込まれた内容で、文章もほぼ同じ。
法案は素案、大綱、法案と段階を踏むごとに内容は具体化するのが普通だという。
「反対派が異論を言えないように、了承済みの大綱と同じにした」と説明した。
情けない話だ!これから見えて来るのは自信もなく、ただ上げたいの一念だけ・・・
議論を避け、何が民主主義と言うのか・・・
自分たちが作ったものを理解し得ていないので、相手を説得できないと言うのか・・
それとも議論が面倒くさいとでも言うのか・・・
「政治家ってのは、ただの馬鹿の集まりよ!」
「そんな事ないと思う・・・みんなお金持ちよ!」
消費増税を掲げてから影が薄くなっていったマニフェストの一部
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官僚主権からの脱却
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埋蔵金の掘り起こし(無駄の排除)
国民の目を消費増税に向けさせ、うやむやにしようとでも言うのだろうか?