犯罪について
犯罪に、いい犯罪も悪い犯罪もない・・・その通りだが、「区別」はある。
そう言えば戦争でも区別された。
戦犯(戦争犯罪)でも罪が重いとA級戦犯として処罰(処刑)されたらしい。
・・・日本が敗戦した時のことだ・・・
政治家の人がよく、「命がけで政策に取り組む」とはこの事だろう。
国益を考え政策を取り組む姿勢(失敗すれば国が滅ぶこともある)、立派だと思う。
然し、今までそんな立派な議員さん達が罪を犯し、政権を離れることはあっても処罰どころか議員バッチも外さない人達がいる。
主義主張が違ったのか以前は暗殺された人は居るが・・・
今、日本は際どいところに来ている。・・と思う!
舵取りが難しい局面だと思う!
原子力問題・社会保障問題・外交問題・未来を見据えた間違いのない政策を立てて欲しい!
国民はしっかりとあなた達を見ています。
・・・・政権側だけでなく国会議員全体を・・・・
つまらない喧嘩ばかりしていないで、野党だってA級戦犯に成りうると思っていますよ!
野田首相に学んだ事
2012年5月4日
自民党は消費増税を推進していた。
民主党は埋蔵金があり増税しなくても大丈夫だとの考えだった。
選挙で民主党の圧勝
民主党は当初、埋蔵金の掘り起こしで頑張っていた。
(無駄なハコモノ・無謀な投資・利己主義的な天下り・無駄の排除・公務員給与の見直し等々)
然し、なかなか思う様に掘り起こしが出来ない・・そして震災
益々、財源が不足。掘り起こしを断念!(そして・・・安易な増税に転換)
公約の方向転換・・・公約違反?
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公約違反は法律違反ではないので罰則はない
即ち、国民の喜びそうな公約を掲げ、当選しても別に公約通りに政治を行わなくても良い
「公約は嘘八百でも良い」という事になる
思い起こせば民主党はいろんな事を国民に教えてくれたのかもしれない。
国家の危機管理の未熟・原子力発電の怖さと誘致の駆け引き(裏取引)・選挙公約のいい加減さ・税金の無駄遣いの多さ
そうそう、こんな事も・・・小宮山厚労大臣からは「好き嫌い」で政治を進めると言ったやり方
民主党の方達・・本当にありがとう!いろんな事を教えていただきました。
民主党はおそらく無くなるのでしょうが、ある意味残念です。
・・・・これからの選挙も公約は出すのですかね?
本当のところどっち?
ニュースや新聞を毎日見る。
毎日々、政府は消費増税を唱えている・・・我々はマインドコントロールされ、そうなのか?と思い始めている
然し、それに反対している議員もいる。
今、どうしても・・だろうか?
竹下総理に始まり2度3度と消費税が上がった、それでも国の借金は増え続けていった。
会社が潤い、個人が満足し、そして国が繁栄する。
本当に過去の夢なのだろうか?
後進国から先進国となり、追っかける立場から引っ張って行く立場に変わり、目標を失ってしまった日本。
考えてみれば情けない話ではないか!
企業も、国もそして個人もあの時(バブル期)に満足し、堕落していった。
日本は先進国のモノマネの時代から新しいモノを生み出す努力の時代へ・・今、立ち止まっていたのでは本当に堕落していく。
そんな企業に発破をかけ協力し、個人の生きる糧を満足させるそんな政策を打ちだして欲しいと思う。
原発廃止やTPPが良いきっかけに成るかも知れない、前向きに前進していって欲しいと思う。
人間には欲がある、欲するものに限界はない!欲のある限り前進はあるはず・・・
今の政治にはうんざり・・である。
裁判員制度みたいなものを参議院にも
2012年6月14日
参議院は本当に必要なのだろうか・・・と言う疑問から
参議院で否決されても衆議院で再可決され法案が通って行くのをよく見かける。
結局、保守と野党の人数で決まる法案
だったら、人数に影響されない人達を作れば良いではないか・・・裁判員制度と同じ要領で参議院を作ってしまったらどうだろう
利点
1.
国民参加の政治となる
2.
200人〜300人の選挙資金は不要
3.
派閥や党の意向では決まらない(案外スムースに法案は進む)
4.
給料も2000万円/一人当たり、は浮く・・・大まかだが
5.
大した人数ではないが年金・生活保護対策にもなる
6.
もしその中で否決されてしまったら、簡単に衆議院でも(国民の意思を無視して)強行採決出来ない
7.
衆議院に今までの参議院議員が集中する為、政治家のレベルが上がる
欠点
1.
素人集団となる
2.
無作為選出だが簡単には行かない・・・仕事を持っている人達
3.
法案が理解出来るのか?
4.
法律を変えなくてはならない
5.
衆議院選挙に出る人数が増える
方法
定年を過ぎ年金を貰っている人達がターゲット(主体)・生活保護を受けている人達(希望者)(欠点1・2)
300万円/年も貰えれば喜んで(交通費・滞在費は実費)・・・(個人的な考え)
参議院で首相が法案に対してのプレゼンを行い裁決して行く(欠点1・3)
裁判員制度が出来て参議院は出来ない訳はない(欠点4)
衆議院の人数が決まっているので当初だけだと思う(欠点5)
役職のない国会議員の場合、一人あたりの歳費は月額130万1000円。
これに年3回に分けて支給される期末手当があり、年収にすると約2300万円。
これ以外に文書通信交通滞在費として毎月100万円などの経費が支給されます。
任期. 任期は6年で半数を3年ごとに改選する(日本国憲法第46条)
裁判員には、裁判員として活動する際に発生する交通費等が、旅費や日当という形で支給されますし、地方の場合で、裁判所へ行く為に宿泊が必要な場合は宿泊費も出ます。
ただし、現段階ではその詳しい金額が定まっていません。今後、「最高裁判所規則」で定められる事になっています。
当然の事ながら、それほど多額の日当は期待できないでしょう。