まるで分身…ロボットの感触伝えるシステム開発
(2012年7月11日 某新聞)
人型ロボットがつかんだ布やガラスなどの素材の感触を人に伝えるシステムを慶応大の舘●特任教授らが開発した。(●は日ヘンに章)
11日、横浜市内で報道陣に公開した。
人はモニター画面のあるヘルメットをかぶり、位置情報を伝えるベスト、触覚、温感を再現する手袋を身につける。画面に映し出された素材に手を差し伸べると、人の分身となるロボットが本物の素材をつかみ、温度や硬さだけでなく、微小な振動も伝える仕組み。ロボットの指先には、多数のセンサーが付けられ、ガラスに入ったビー玉の振動を感じ、洋服の生地の違いなどの質感を判別できる。
舘教授は「遠くない将来、商品の感触を確かめながら自宅でショッピングを楽しめたり、遠隔地で診察ができたりするなどの応用が期待できる」と話している
ロボット(中央)が触れた布の感触が、装置をつけた男性(左)の指先に伝わる
(11日午前、横浜市港北区で)=高橋美帆撮影
その場に居なくとも感触・温度・振動までも・・( ^ω^)・・・幅広く!
映画好きにもo(^o^)o、でも匂いは別かな?
宇宙開発でも応用出来そうだし・・・