短所を長所にという発想
一般的には短所と見られる以下の言葉を、長所に言い換えてみてください。気が弱い、空気が読めない、ケチ、決断力がない、わがまま、でしゃばり、気まぐれ。ある資格検定試験で実際に出された問題だと、弊紙電子版の記事にある。 ▼試験の名は「ほめる達人検定」。大阪の会社が2年前に始め、4300人以上が合格した。部下を積極的にほめる管理職の下で働く社員の方が、そうでない上司の場合より企画提案に積極的、という調査結果もあるそうだ。年少者、とりわけ若い人たちのやる気をいかに引き出すか。人を使う苦労に終わりはない。 ▼若手知識人だけを集め日本の課題を論ずるNHKの討論番組で、1人の参加者が「ポジ出し」という造語を口にした。非難やあら探しなどダメ出しが幅を利かせる議論はやめ、皆でポジティブ、つまり前向きな改善策に知恵を絞り、行動する方が大事との発想だ。反抗に意味を求めた昔の若者とは違う世代が育つ。 ▼新入社員たちがオフィス街を集い歩く季節が来た。右肩上がりの時代に比べ若い人たちの危機感は強い。その発想や意欲を前向きに生かすのは年長者の役目だろう。若手の「ポジ出し」に、前例がないからとダメ出しで応ずるのは論外。「ほめるとは人の価値を発見すること」。先の検定の主催者は語る。 (12・4・4) |
気が弱い、空気が読めない、ケチ、決断力がない、わがまま、でしゃばり、気まぐれ・・・これらの短所は、皆どこかに当てはまるのではないだろうか・
これらを短所としてではなく長所として捉えてみては、・・・面白い発想だと思った。
1、私は気が弱い、だから発言も出来ないし輪の中にも入っていけない・・では無く、気が弱いからこその利点もあるだろう。
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人に対して気を使いすぎ・・・・・・気を遣うって良い事じゃん
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怒られると激しく落ち込む・・・・・なぜ怒られたのか考えるチャンス!
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ひとつの事を気にしすぎる・・・・・その事を突き詰めるって大事だよ
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話しかけられても返事が出来ない・・おくゆかしいなあ
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自信がない・・・・・・・・・・・・謙遜できる人
気が弱いの「気」は意思のことであって、気が小さいの「気」は俗に言う肝っ玉のことのような気がします。と言うのもあった
おくゆかしい・・控えめな ・
古風な ・ しとやかな ・ つつしみ深い ・
上品な ・ 品のいい ・ 楚々(そそ)とした ・ 落ち着きのある ・ でしゃばらない ・ (どこか)ぬくもりのある〜
って、事は、図々しさ(肝っ玉)さえ備わればすごくいい人って事。
2、私は空気を読めないんです〜・・・では無く他人との捉え方・発想が違うのでは?
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その場と違ったトンチンカンなことを言う・・・・・・・・・・・・・・・・・解釈や発想がみんなと違う
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みんなが笑っているのに泣いたり、泣いているのに笑ったりしてしまう・・・・その場の捉え方や考え方が違う
・・芸術関係に向いていたりして
3、私はケチである・・・・・
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金を払うのが嫌いだ・・・お金は大事なものとわかっている
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ものを捨てない・・・・・ものの大切さを知っている
4、私には決断力がない
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物事を決められない・・・色々と考えて悩んでしまう
5、わがままだ
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自分勝手・・・・
6、君はでしゃばりだ
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でしゃばる・・・
7、気まぐれだなぁ
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気分が乗らないと